ソフト闇金からの借金

ソフト闇金から借金をすることは自分の人生を台無しにしてしまう危険性が高いと考えておかなければなりません。
つまり、ソフト闇金には近づいてはいけないのです。
このような話はいろいろなところで聞いたことがあるはずですし、ソフト闇金をやっていたグループが摘発されたニュースも見ることでしょう。
それでもソフト闇金で借金をする人がいる状況を私たちはどう考えればいいのでしょうか。
借金することを優先させて、自分の人生への展望がないのです。
そこまで追い詰められた人は正常な判断ができませんから、ソフト闇金の甘い言葉にだまされやすくなっています。
オレオレ詐欺が注目されるようになってからかなりの年月が経ちますが、現代でも新たな手口にだまされてしまう人がいるのと同じでしょう。
高齢者なら知識が不足している可能性もありますが、会社員の人でもソフト闇金から借り入れをしてしまうのです。
会社に知られないようにしたいと思っているかもしれませんが、それは自滅するだけでしょう。
逆に会社に相談することをおすすめします。
多重債務に陥った状況を自分で何とかしようと考えること自体が無駄なあがきと思わなければなりません。
何とかできる人ならソフト闇金を利用したりしないからです。
警察による取り締まりが強化されたと言っても、全国展開している犯罪グループを摘発することは容易ではありませんから、被害に遭う前にどこかに相談することが必要でしょう。
日常生活の中ではお金は必需品ですが、将来をなくしてしまうのであれば意味がありません。
ソフト闇金のサイトをよく読んでみましょう。
言葉は丁寧な表現になっていますが、書かれている内容は明らかに違法な業者です。
連絡先も書かれていませんし、会社の所在地もわかりません。
ホームページのアドレスから調べることもできないでしょう。
たくさんのソフト闇金があるのは、それを利用している人がいることを示しています。
違法な貸金業者を利用することは犯罪に加担しているのと同じことだと認識しなければなりません。
そして、一時的に借り入れで問題を解決できたとしても、それは問題を先送り試打だけですから、またソフト闇金を利用することになるでしょう。

ソフト闇金の利息

ソフト闇金の利息を見れば、その違法性はすぐにわかります。
出資法で規定されているのは年利20%未満までです。
しかし、ソフト闇金のサイトを見てみると10日で20%と当たり前のように記載されています。
当然、業者は違法であることを認識していますが、そこに記載するだけでは警察に捕まることはないと考えているのです。
実際にお金の貸し借りをしない限り摘発することはできません。
10日で20%の利子が付くとすると、それを放置して入ればどれくらいの借金となっていくか想像できるでしょうか。
もちろん、計算すればすぐにわかります。
1年で730%の金利です。
10万円借りたら1年後に83万円の借金になってしまうのです。
この話を聞いただけで恐ろしくてソフト闇金から借りる気はなくなるでしょうが、現実にはそれでもソフト闇金を利用する人がいます。
その人の心理状態を想像することは難しいでしょう。
お金に困って殺人をする人いるのと同じです。
理性ではやってはいけないことだとわかっていても、その時の追い詰められた気持ちが行動になってしまうのです。
警察や消費者団体がソフト闇金の危険性を知らせる啓もう活動などを行っていますが、その効果は期待できません。
その理由は危険性をわかっていても利用する人の立場になるとわかるでしょう。
他に選択肢がないと思い込んでしまうのです。
仕事や生活に疲れて自殺する人が毎年たくさんいますが、その人たちの気持ちが理解できないのと同じことでしょう。
人は理性だけで行動するわけではありません。
ソフト闇金の利息を計算して恐ろしいと感じたならば、どうすればいいでしょうか。
解決方法は一つだけです。
ソフト闇金を利用するような状況を作らないことです。
しかし、安定した仕事を持っていたつもりでも、会社が倒産したり解雇されたりする可能性がないわけではありません。
そのような状況になってもお金だけは何とかなる手段を確保しておくことが大切です。
つまり、貯金をしたり相談できる人を確保したりすることです。
時には親や兄弟に相談する必要もあるでしょう。
ソフト闇金で借金した後になって相談しても手遅れですから、多少の文句を言われたとしても親に相談できる関係はなくさないようにしてください。